茹で卵とおばあちゃん

今日久しぶりに卵を茹でました。
茹で卵を食べる時、
いつも亡くなったおばあちゃんを思い出します。
幼い頃、おばあちゃんは毎日私に茹で卵を食べさせるために
わざわざ鶏を飼っていたそうです。
(ちなみに私は農村生まれ)
母から聞きた話しでは、
私は毎朝鶏の声を聞くとすぐに、
鶏小屋へ飛んで行って、
産まれたての卵を取っては、
すぐに鍋に放り込んでいたそう!(笑)
それ程、子供の頃、茹で卵が大好き😍でした。
今、大好きなおばあちゃんはもういませんが、
おばあちゃんの深い愛情は、
今でも、そしていつまでも忘れないでしょう。
この話を中国の友人にしたところ
そんな想いを表した中国の諺があるそうで
「子欲养而亲不待」
というそうです。
日本語で言うところの
「孝行したい時に親は無し」
と、同じ意味だそうです。
親孝行するタイミングって、やっぱり
『今でしょう!』なんですね。
待ってちゃ、ダメですね。

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