ライスミルクの国産品はまだまだ数が少ないです。
お米の国なのだから日本が発祥でもおかしくないはず。なのになぜ国産のライスミルクが少ないの?
最初にライスミルクを作ったのはアメリカのベジタリアン。牛乳も動物性なのでベジタリアンにはNG、ということで考案されたのだそうです。
その後、欧米ではベジタリアンだけでなくアレルギー対策の代替品として親しまれてきました。
いよいよ国産のライスミルクが次々と
近年、海外のセレブ達の間でこのライスミルクがブームとなり日本でも大ヒットするのでは?と注目されていますが、取り扱い店舗で目にするのは輸入品ばかり。
国産のライスミルクを製造している会社はまだ少ないです。
キッコーマン飲料が2015年5月1日、「キッコーマン 玄米でつくったライスミルク」を販売開始します。
豆乳では国内NO.1シェアのキッコーマンですから販売を開始するライスミルクも日本人好みで飲みやすいのではと思います。
キッコーマン飲料の販売をうけて、国産のライスミルクがもっと沢山の会社で製造、販売されるようなるといいなと思います。
3大アレルギー食品(卵、牛乳、小麦)のどれでもないお米からできた第3のミルク、ライスミルク。
代替品として安心・安全な国産品が購入しやすくなるとありがたいですね。
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