東京の生活費

今日はズバリ、東京の生活費について。

東京の生活費と聞けば、
ほとんどの人は「高そう!」と思うだろう。

確かに全体的に見れば地方に比べれば、
「安い」ってことはない。

でも、生活費ってそもそも自己管理。
工夫次第で、ある程度はなんとかなる。

日本中で、東京が決定的にかかる生活費は、家賃だ。

エンゲル指数的に見ると食費比率が一番多い=貧乏。
となるが、東京生活では
家賃比率が一番多い=家賃貧乏、と言えるのではないか。

なので、東京生活をする独身者にとって
この家賃をいかに抑えるかが、
いかに東京生活をエンジョイできるにかかってる。

結論から言うと、独身者が東京生活するときは必ず
友人・知人を見つけて「ルームシェア」することだ。

苦労は若いうちにやっておかないと、
そのツケはいい年になった頃(忘れた頃)
とんでもない負債となって帰ってくる。

プライバシーだなんだと気になる世代は
仕事の忙しさで、あっと言う間にすぎて行くから
気にせず、ルームシェアを強く勧めたい。

だいたい新卒で会社へ入ったりなど、
新人社会人の24時間の大半を占めるのは
仕事だ。

家へ帰ったら、寝るだけ。

これくらいの生活サイクルがちょうどいい。

東京生活するとなると家賃が、
20〜30平米(5〜6坪)の1DKで
平均7〜8万円かかる。

狭く寂しい東京生活が、これで始まるのだ。

ルームシェアなら、
60〜80平米(20坪)で広いキッチンと風呂が付いて
1ルームを確保でき、家賃はせいぜい3万くらい。

つまり半額以下で、快適な東京生活が待っている。
お金が余るから生活費に余裕もできる。
光熱費もシェアすれば、それこそ
1/3〜1/4で済ませることさえ可能だ。

これから東京生活を始める人は
ぜひ、検討してもらいたい。

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